こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。
今日のテーマは「おすすめ譜面台」です。譜面台の良さって数年経たないとわからないんですよね。
教室を経営しているとどうしても備品で譜面台が複数台必要になるのでいろいろ買ってみるのですが初期の方に買ったものと現在買うものでかなり差があったので今回はそんな譜面台について書いていきたいと思います。
これを見ている方の中で譜面台を持っている方は自分がどこのメーカーの譜面台を使用しているのか覚えてない方の方が多いのかもしれません。実際、譜面台は初心者にとってはもしかすると必要ないものかもしれません。自宅では机の上に譜面をおけばいいですし、折りたたみ式は使うたびに出したり閉まったりは面倒ですし、かといって出しっぱなしだと邪魔になる・・・という理由で持ってない方もいらっしゃるかも知れません。
僕も普段の練習などはリビングで、深夜はスタジオでといった感じなので普段はあまり譜面台は使わないことが多いです。譜面台だと譜面が落ちたり、譜面に何か書き込む際も机の上の方が都合がいいのです。とはいえ実際の現場では譜面台を使います。当然ですが角度がついているので譜面台の方が見やすいですし、現場で書き込むことはそれほど多くないので現場では譜面台に不自由は感じません。
さて、話が脱線しました。おすすめ譜面台の話でしたね・・・10年以上前は軽い譜面台が好きで軽いのを使っていました。譜面台は数年使っていると結構耐久性に差が出てきます。これはネットで商品のレビューをみてもわかりません。大抵の人は数ヶ月以内での使用具合を評価するのであくまで数ヶ月使ってみての評価にとどまってしますからです。
教室で譜面台を使用したり、ライブで譜面台を使っていると耐久性の悪い譜面台は角度や高さを調整するネジが効かなくなります。また軽い譜面台だと厚手の楽譜集などを載せた時に安定感が悪くなります。
個人的な結論としては譜面台には多少重量もあったほうがいいと思います。持ち運びをする際に軽いほうが便利ではあるので譜面台を消耗品だと考えるならば軽い譜面台という選択肢もあると思います。また普段それほど譜面台を使わない方、高さや角度を調整しない方などは消耗度も低いので軽めでも大丈夫かと思います。
僕がおすすめする譜面台はこの2点です。
・ウィットナーの譜面台
この譜面台はまず丈夫です。また安定性もあるので折りたたみ譜面台の中では秀逸だと言えるでしょう。クラシックの先生から教えてもらいました。現在折りたたみの譜面台を買う場合は基本的にはこのウィットナー一択になっています。価格は2~3千円です。
・PLAYTECH MS20BK
折りたたみではなく据え置き型だとこの「PLAYTECH MS20BK 」です。
折りたたみではないので置いた時の安定感、何か書いたりする時の機能性などは折りたたみが使えなくなるほどです。
また価格がびっくり、1680円(税抜)!耐久性はあまりないので頻繁に高さ調整をするかたはネジの部品の買い置きをおすすめしますが、それを差っ引いても非常に高コスパな商品です。教室でも据え置き型はすべてこちらに統一しています。
もし譜面台の購入を考えているのであれば参考にして下さい。
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